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おひとりさまの老後に役立つ「終活・老活ブログ」

自筆遺言?死後事務委任?疑問だらけの「終活・老活」にスタッフが挑む!

終活とは何か?「おひとりさま」には特に必要?

2021年8月19日

終活とは何か

終活とは一般的に「人生の終わりのための活動」の略称であり、自身の死を意識して
「人生の最期を迎えるためのさまざな準備」
を行うことです。
具体的には、以下のような準備が終活には含まれます。
・認知症や寝たきりになった場合への備え
・身の回りの物品の整理
・社会的関係の整理
・葬儀やお墓の準備
・相続についての準備

終活という言葉は2009年に週刊誌から生み出されました。以降、注目を集め続け、2010年には新語・流行語大賞にノミネート、2012年には新語・流行語大賞のトップテンに選出。「終活セミナー」や「エンディングノート」という言葉も一般的になり、地方自治体や企業が終活を支援・助言する動きも広まってきています。

ひと昔前であれば、自分の死後に備えて準備が必要だったのは、ある程度の財産がある人だけだったかもしれません。何か起きた時であっても「どうにかなった」からです。例えば、認知症や寝たきりになった場合も、亡くなったタイミングでの色々な手続きも、子供や近しい親族が、「どうにかしてくれる」ことが見込めたからです。

しかし昨今は、核家族化に加え、「おひとりさま」や「DINKs」を選択する人が増え、
「何かあった時に頼れる人がいない」
「何かあった時に人に迷惑をかけたくない」
という思いを持つ人が増えてきています。
その結果、「自分に何かあった時の準備はしておきたい」という気持ちから「終活」を始める人も増えているのです。
今後も「終活」は加速度的に「やって当たり前」になっていくのではないでしょうか。

「おひとりさま」は特に終活が必要?

終活というと「亡くなった後への準備」のイメージが強いですが、その前段階で大きな問題にぶつかる人も少なくないです。特に、おひとりさまの場合は、その問題がより大きくなってきます。

高齢になると「突然の入院」や「認知症」のリスクが増える
亡くなる前の段階のへの備えが重要

どんなに健康な人であっても、年を重ねることで「突然の入院」や「認知症」のリスクは高くなっていきます。
そうなってしまった場合、近くに頼れる人はいますか?認知症になってしまったとき、あなたの意思は尊重される環境にありますか?
また、高齢とまでいかなくとも、家で突然倒れてしまうことだってあります。
そうなってしまったら、すぐに誰かに気づいてもらえますか?

おひとり様の場合は特に、こういった「亡くなる前の段階への備え」「もしものときのための備え」も含めた終活がとても重要です。
何かあった時のために保険に入っている人は多いです。でもそのお金だって手続きをしないと貰えないですし、お金を使うためには、自分がしっかりしていないとダメなのです。
でも「自分がしっかりできなくなった場合」への備えをしている人はまだあまりいないのが現状です。

「今から始める老後安心」で、何かあった時の備えも始める

当社のサービス「今から始める老後安心」では、何かあった時の備えも可能です。
「突然倒れてしまった場合」も「認知症になった場合」への備えも含めた準備ができます。

エンディングノートや終活セミナーが一般的になってきた昨今ですが、「終活=亡くなった後の準備」という認識がまだまだ強く、比較的高齢になってから始める人が多いです。
当社では、特におひとり様に関しては、少し早い段階での「終活=何かあった時の備えも含めた準備」をお勧めしております。
「もしも」は突然やってきます。
その時のために、今から「備え」を始めてみませんか?

>>今から始める老後安心

この記事を書いた人:

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